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種籾(たねもみ)の浸種

武田農園では、大きな容器に種籾(たねもみ)とたっぷりの水を入れて10日くらい浸します。

浸種をすることにより、眠っている種を起こして芽を出すように促します。

2~3日に1回は水を交換し、種籾(たねもみ)の入った袋を上下に入れ替えやポンプで水を循環させて、均等な温度で漬かるようにしています。

この作業は毎年4月上旬で、「いよいよ今年の米作りが始まるぞっ!」と心の中でスイッチが入ります。